目次
フォントの入手元
iOSのUIキットをインストールしたところ「環境にないフォント」が警告された。「SF Font」シリーズである。Apple社のフォントだ。

Appleのフォントは伝統的に都市名を用いる。SFはサンフランシスコだ。ちなみに日本語フォントはOsakaであった。関西出身の人間が「日本の首都は大阪である。」と外国で吹聴するケースが多々あることは、修羅の門ブラジル編にも記されている。

フォントがこちらからダウンロードできる。
https://developer.apple.com/fonts/
ネットで調べてみると「dmg形式で配布されているのでWindowsにはインストールできない。」と記述してあったが、ガセである。嘘である。
インストールできたもんね。
インストール方法
フォントはdmg形式なので、Windowsではそのままでは開けない。UIキットでもお世話になった7-zipでファイルを開く。

“SanFranciscoPro”フォルダを開くといくつものファイルが表示される

“San Fransisco Pro.pkg”をダブルクリックして開くと、”Payload~”というファイルが現れる、

これをダブルクリックして開くと”.”フォルダが現れる。

このフォルダをダブルクリックして開くと”Library”フォルダが現れる。
これをさらにダブルクリックして開くと”Fonts”フォルダが現れる。
これをさらにダブルクリックして開くと…47個のフォントファイルが現れる。

これらのフォントファイル全部をローカルのどこかにコピーしてから、Explorerですべてを選択し、右クリックして「インストール」を選択すればフォントがインストールされる。

警告が消えた
無事にフォントのインストールができると、XDから警告が消えた。

さて、明日はどっちだ?
違う、次はコンポーネントやらを学習しようか。

50年ほど生きていれば、いろんな経験をするものだ。さほど破天荒な生き様だとは思わないのだが、あまり他人が知らないことを見知ってきたらしい。そんな私の人生の切れ端でも誰かの役に立つかもしれないなら、記録として残す価値はあるかもしれないなどと考えながらブログを更新している。(詳しく読む…)