体調不良の日々が続いてついに自宅で発熱

投稿者: | 7月 11, 2020

ようやく出張から自宅に戻った。空港からの帰路で買い物を済ませておいた。晩御飯はツムブリのカルパッチョだ。

ツムブリのカルパッチョ
ツムブリのカルパッチョ

翌朝、月曜日。午前中だけ会社に行って、朝礼といくつかの用事を済ませ、帰宅した。ランチはレトルトカレー2種類をブレンドし、食材をちょい足ししたものを妻と食べた。食後、やたらとだるいので横になった。寝ていれば治るだろうと、タカをくくっていたのだ。

一時間ほど眠っただろうか。眼が覚めたのは15時。身体が軽くなっていた。しかし、寝る前よりも熱っぽい。検温してみると38.5度。

はあ?

慌ててかかりつけの医者に行った。入口に札がかかっている。

「ただいま、大腸カメラ検査中のため、診察できません。」

受付で聞いてみると、30分ほど待つことになると言う。

仕方がない。

受付を済ませ、検温と問診を済ませると、近所のスーパーまで歩き、晩御飯の食材を購入した。体調は特に悪くない。熱っぽいだけだ。

病院に戻り、10分ほど待つと診察室に呼ばれた。喉やリンパ腺の触診、聴診器による念入りな診察の結果、この発熱はぶり返しではなく、別の原因だろうと言う。しかし、発熱以外、風邪の症状も、病気のような様子もない。

仕方がない。

医師と相談し、いくつか薬を出してもらって、病状を見ながら自分で判断して薬を飲むことにした。

家に帰ってからも普通に家事をしていた。妻が心配するが、体調は悪くないのである。17時半。検温すると37.2度。体温が下がるとダルさが戻る。

こんな感じで出張を一つキャンセルし、三日間ほどダラダラと、自宅で仕事をしながら過ごした。まるでリハビリだ。木曜日には打ち合わせがあったので出社した。夜にはハゲタカの最終回を妻と観た。

こうやって体調を取り戻し、再び出張へと備えるのだ。まるで修行だな。主治医に「ブラック企業」と呼ばれても仕方がないのかも(笑)