最近壊れた色々なもの

投稿者: | 7月 11, 2020

今朝のことだ。朝礼を終えて会社から帰ろうとした時のことだ。自宅に戻ってランチを食べたら、東京に向かうのだ。会社を出て駐車場に向かう。後ろから自分の車に近づいた時、ナンバープレートに何かが付いていることに気づいた。

カメラ?

いや、私の車にはバックモニターが付いていない。付いていたとして、カメラの位置はナンバープレートの上ではないだろう。

なんだ、これ?

手にとってみると、ナンバープレートを照らすためのライトだ。ネジで固定されていたが、枠が錆びてボロボロになっている。それでネジごと落下したのだ。このままでは夜間に走れない。

どうしよう。

とりあえず元の位置に押し込むと、なんとかハマってくれた。当面はこれでもいいだろう。しかし、後ろのドア枠も錆びてボロボロで、雨漏りしているような車だ。車本来の機能にはまったく問題ないのだが、ボディーが限界だ。

以前乗っていた86もそうだったなあ。錆びたわけではないが、ボディーが軋み出したので手放した。この車も限界か。再婚して四人家族になって、たまにハルハルやトミーも沖縄に遊びに来る。妻が義母や義父を乗せる機会も増えてきた。五人乗りでは厳しいのだ。車検を通したばかりとは言え、平成十七年に買った車だ。一年後には新しい元号になっている。

買い替え時なのだろう。

もう一つ、半年ほど前から自動食洗機のドアが調子悪い。きっちり閉まっているのに、「ドア開」ランプが光り、ピーピー警告音が鳴る。閉めるときにカチッと音がするように閉めないとダメなのだ。洗っている最中にもランプが光り、警告音が鳴る。ドアを開くまで鳴り続ける。夜中に洗浄予約すると、深夜や未明にピーピーと鳴り響くので、私がドアを開けて閉め直さないと食器洗浄が終わらない。

かなりのストレスだ。

ネットで調べると、ドアのセンサーの異常だとのことだ。そりゃ、そうだろう。私が知りたいのはその対応についてだ。修理が面倒とからセンサーを無効化しただと?それはダメだ。出張修理サービス、これだ。電話で予約すると、二日後には来れるとのことだ。

ようやく直った食洗機。ドアを閉めてもランプがつかない、警告音もしない。これが本来の姿である。仕様なのである。人間は異常を経験しないと、当たり前のありがたさが分からないものなのだ。