延期された妻の退院 ~けいたまをどうしよう?~

投稿者: | 7月 11, 2020

今回の出張は、14時の便で那覇から伊丹空港に向かい、心斎橋のホテルにチェックイン。その後、懇親会という日程だった。ところが、前日に妻の退院が一日延びると主治医に告げられ、パニックに。けいたまの面倒は誰が見る?

入院初日は父の葬儀の日だったので、義母が実家で面倒を見てくれた。翌日に私が沖縄に戻ったら二日間は父娘二人きり。特に問題なし。けいたまはいたってご機嫌。ママがいないにもかかわらず通常運転のけいたまに、ちょっと不安がよぎったくらいだ。

出張当日、実家の義母にけいたまの荷物一式を渡すと、病院の妻を訪ねた。病室にいなかったので、頼まれたブツをベッドに置いて帰宅。台所を片付け、掃除して、洗濯したらお昼だ。さて、昼飯を食って出張に行こうとしたとき、妻から連絡が入った。

「今日の四時に退院だって。」

なんだとををを?!慌てて飛行機を最終便に変更。実家に荷物を取りに行き、病院に妻を迎えに行く。帰宅して一休みしたら、妻はけいたまのお迎えに、私はけいたまと妻の夕食を作った。けいたまカレーと肉豆腐だ。妊娠糖尿病の妻は、出産まで糖質制限になる。

ご飯も作ったので、タクシーを呼んで空港に向かおうとするが、タクシーが一向に捕まらない。どの会社に電話しても断られる。そうだ、明日から三連休だ。妻が急いで食事を済ませ、空港まで送ってくれるという。けいたまは私のキャリーバッグを玄関までよいしょ、よいしょと運んでくれた。道は空いていたので難なく空港に到着。そして20時発の関空行きに搭乗した。

飛行機は定刻通りに到着したが、それでもホテルに着いた時には23時を回っていた。

疲れた…