まとまらない話 ~お尻と夕焼けと海鮮丼~

投稿者: | 7月 11, 2020

数日前、肛門の近くに肌がひきつるような違和感を覚えた。吹き出物でもできたのだろうか。昨年は周りに肛門トラブルを抱えた知人が何名か手術を受けていた。沖縄で肛門科といえば西武門(にしんじょう)病院がつとに有名だ。五年ほど前、浦安総合病院で肛門周囲膿瘍の切開処置を受けた。この病気にかかると多くの場合、痔ろうになると知ったのは最近のことだ。

あれからなんの違和感もなく五年が過ぎたが、ついに来る時が来てしまったのか。病院に行くとしても十日後になる。それまでに違和感が引けばいいのだがと思っていたら、翌日には何も感じなくなっていた。触ると少しブニョブニョしてるような気もする。

風呂上がりに妻に診てもらうと、肛門の横に直径2ミリほどの赤いゼリーのような塊があるという。いわゆる血豆だ。血栓性外痔核と呼ばれるものだろう。ネットで調べると、放っておいても治るようなので、そっとしておこう。

もうすぐ1歳になる娘のゆうたまは最近、機嫌が悪い。体温の変動が激しい。先週も少し熱を出していた。保育園でウイルス性腸炎が流行っていたらしく、もらってしまったようだ。だが、医者に行くほどでもなく、食欲も旺盛だ。最近は便の量が以前に比べて格段に増えた。離乳食にタラコを加えるのがお気に入りだ。

機上から見た雲と夕陽

北海道からの帰り、機内から見えた太陽と雲と海の景色が美しかった。東室蘭の長崎屋で買った海の幸をたくさん載せて海鮮丼を作る。二人分で原価四千円は下回らない。贅沢だ。妻と二人で舌鼓を打つ。ほっき貝、ほや、うに、タコの頭、イカにタラコ。魚が一つもない、変わり贅沢海鮮丼なのだ。

自家製海鮮丼

さて、本日も出張だ。東京に向かおう。