トラブルいろいろ

はじめての腰痛

立て続けにトラブルに見舞われた。まずは初めての腰痛。寝返りを打つだけでも腰が痛い。仰向けの姿勢から起き上がれないので、一度、痛みを我慢して寝返りを打ち、尻を上げて膝を折り、下半身から起き上がる。まれに腰痛になることはあったが、生まれてから腰がこんな痛みに襲われた経験は一度もない。なんとか起き上がり、顔を洗おうと洗面台の前で前屈みになると、再び腰に激痛が走る。

これが腰痛か。

私の周囲にも腰痛持ちは少なくないようだ。椎間板ヘルニアになると痛みと言うより痺れるらしく、ひどくなると脚にまで影響が出ると言っていた。私の腰痛はそこまでのレベルではないようだが、日常生活は無理っぽい。ぎっくり腰にもなったことがないのだが、こんな感じだろうか。

とにかくこの痛みをどうにかしたい。先日、右手をけがしたときに医者からもらったシップは使い果たしてしまった。そもそもあのシップを腰に貼るのは抵抗がある。近所の整形外科ではモーラステープを処方してもらったが、かかりつけの医者でジェネリックにしたところ、素材がひどい。使いにくい。モーラスだけは純正品を使おうと固く心に誓ったくらいだ。

さあ、どうしのぐか。まずは妻を呼んで、腰にボルタレンを塗ってもらう。妻も腰痛に苦しむ私も見て驚いていた。次に腰に刺激を与えないよう、うつ伏せで寝たまま、スマホで検索する。腰痛をすぐに直す方法は無いものだろうか。

検索してたどり着いた体操は、足を広げて立ち、両腕は肘を上に曲げる。そこから、胸を張って腕を両脇に広げ、腰を落として尻を後ろに突き出す、そうへっぴり腰である。見た目にはちょうど重量挙げの選手がバーベルを頭上に上げているようなポーズだ。そして元に戻す。10回繰り返す。なんでも、腰痛の原因は腰のあたりのインナーマッスルが固まることで、これをストレッチすることで改善するとのことだ。ワラにもすがる気持ちで試してみる。

うん?なんだか腰が軽くなってきた。これを2セット繰り返しただけで、腰痛は劇的に改善した。前かがみになっても大丈夫だ。さっきまでの痛みが嘘のようだ。この後、数日で腰の状態は回復した。腰痛持ちの人は、この痛みが二十四時間続くわけだ。そりゃ辛いだろうなと実感。

ドラマでよくあるシーン

那覇から羽田に向かう機内で声をかけられた。

「お客様の中に看護師かお医者様はいらっしゃらないでしょうか?」

アテンダントが通路を歩きながら乗客に呼びかけている。ドラマや漫画ではよくあるシーンだが、実際に見たのは初めてだ。何があったのだろうか。

飛行機が羽田に着陸すると、救急隊が入ってきた。子供が抱きかかえられて機外に出て行った。十人くらいの家族連れが先に出て行った。乗り合わせた家族連れの医師が診断していたらしい。子供が発熱して体調を崩したようだと聞こえてきた。

ああ、疲れた。