目次
自動取引の準備
EAを入手する
まずは自動取引の第一段階である。EA(エキスパートアドバイザー、自動取引プログラム)を入手する。自作もできるがテクニカル分析が複雑なので、すぐにあきらめた。
面倒くさい。人生の残りも少ないのに、こんなことで時間を取られてたまるか。
早速EAを手に入れてインストールしてみよう。まずはMT5を起動しておく。ログインするのを忘れないように。そうしないと少々操作が面倒になる、二度手間になるので要注意だ。
続いてウェブ上でEAのマーケットを開く。
なぜかこのページをGoogle翻訳できない。まあいい、この程度の英語なら無問題だ。左側、MetaTrader5直下のExpertsをクリックする。
後でわかったが、ログインすれば翻訳できた。
取引ロボットがリストアップされる。1500ドルもするものもある。これで稼げなかったらすごいクレームが来るのではないだろうか?評価も星3つと微妙である。
もちろんまずは無料のものを使用する。Freeタブをクリックして絞り込む。
必要なのはスキャルピング用ロボットなので、Scalperで絞り込んでみる。
ここは単純に星5つの2つを使ってみよう。と思ったが、この2つは無料版なので月曜日と火曜日しか動作しないと書いてある。
使えない。
ダウンロードとインストール
なので、なんとなく名前が気に入ったフィボナッチスキャルパーを入手する。FREEをクリックする。
DOWNLOADをクリックするとMT5の有無を質問される。もちろん、Yesである。
さらにMT5を開くか尋ねてくるので、もちろん「開く」を選択する。
MT5のクライアントターミナルが開き、EAがインストールされた。
ちなみにMetaTrader VPSは仮想PCの有料サービスなので、今は利用しない。
「開く」をクリックする。ナビゲーターにフィボナッチスキャルパーが選択された。
デモ口座の準備
いきなり現金での取引をするのは躊躇するので、まずはデモ口座で効果を確認する。「ファイル」メニューから「デモ口座を開く」を選択する。
設定するデモ口座を選択して「次へ」をクリックする。
「デモ口座を開いて…」を選択し「次へ」とクリックする。
必要事項を入力し「~に同意します」にチェックを入れて「次へ」をクリックする。
登録情報が表示される。必要な情報を取得して「完了」をクリックする。なおQRコードを読み取ってもエラーになった。
自動取引の実行
自動取引させたい通貨ペアのウィンドウをクリックする。試しにユーロ円ペアを使ってみた。そしてナビゲーターの「The Fibonacci Scalper」をダブルクリックする。
設定画面が開くので「アルゴリズム取引を許可」にチェックを入れる。シグナル設定は少々複雑なので、今は使わない。OKで画面を閉じる。
ユーロ円のチャート右上にロボットが追加された。これで準備完了である。
MT5上部の「アルゴリズム取引」をクリックすれば自動取引が始まる。
自動取引の追加
先ほどのマーケットで気になった鳥のロボットを同じ手順で導入してみた。こちらをドル円相場に設定してみる。
ユーロドル及びイギリスポンドドル相場にもフィボナッチを導入した。
今は日曜の朝だ。全世界の市場が閉まっている。成果は一週間後に確かめよう。
50年ほど生きていれば、いろんな経験をするものだ。さほど破天荒な生き様だとは思わないのだが、あまり他人が知らないことを見知ってきたらしい。そんな私の人生の切れ端でも誰かの役に立つかもしれないなら、記録として残す価値はあるかもしれないなどと考えながらブログを更新している。(詳しく読む…)