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Visual Studio 2019
久ぶりに、10年ぶりにVisual Studioを触った。正確にはVisual Studio Codeなるものを使ってみたが、VisualC++ 1.0から使ってきた私としては、なじみ深いのはVisual Studio 20XX のほうだ。Community版なるものが個人なら無料で使えるとのことで、さっそくインストールした。
気が付けば20年近く使っていた開発環境だ。10年くらい離れていても、使い方は体が覚えていた。ショートカットキーが変わっていたりもするが、まあ仕方がない。早速、プロジェクトを作ってみた。デフォルトのProject1では色気が無いので、とりあえずtestにしてみた。
もっと色気ないよなあ。
そして保存、と。
…え?
なに?
予期せぬエラー
ダイアログボックスに「インターフェースがサポートされていません。」と表示されて先に進めない。なぜだ?
ネットで検索すると「ツール」→「オプション」でプロジェクト及びソリューション全般の「作成時に新しいプロジェクトを保存」をチェックすればよい、とのことだ。
ふーん。
そうなんだ。
なんだか腑に落ちんがやってみよう。

どこにあんねん???!!!!!!!!
落ち着こう。こういうのは案外基本的なところに問題あったりする。AdobeXDでもパスはASCII文字しか受け付けんと言うお前は8bitマシンか、ゴルァ!?とつっこみたくなる仕様があったではないか。
直りました
なのでプロジェクトの場所をシンプルなパスにしてみよう。私はDドライブにデータを収めてるので、d:\srcを作成して、オプションで指定してみる。

これで新しいプロジェクトを作成すると…をを!エラーが無くなった!
21世紀も20年経つのに、こんなレガシーなバグはやめて欲しい( ;∀;)

50年ほど生きていれば、いろんな経験をするものだ。さほど破天荒な生き様だとは思わないのだが、あまり他人が知らないことを見知ってきたらしい。そんな私の人生の切れ端でも誰かの役に立つかもしれないなら、記録として残す価値はあるかもしれないなどと考えながらブログを更新している。(詳しく読む…)