ブログについて

人生の切れ端をメモしたブログ

世の中にはあまり人に知られていない仕組みが数多くある。私からすると、マスコミで大きく騒がれていることが不思議でならない事柄も少なくない。世間一般には暗黙とされていたり、触れてはいけないことになっている知識が私にはあるようだ。裏社会とか地下経済といったものではない。気合を入れて調査すれば分かることであると思う。だが、世の中の本質を言えば、誰も知ろうともしないし調べもしないのだ。皆それほどヒマではない。

近影

報道は鮮度が命だ。情報には賞味期限がある。しかし知識には制約がない。一時的に騒がれても表面化するのは氷山の一角、根本的にはなにも変わらない。関係者は分かっているのだ。嵐が過ぎるまで子供だましを演じていれば、いずれは元に戻ることを。

今さら世の中を告発するなんて気持ちもないし、私はジャーナリストでもない。市井(しせい)の一市民だ。それでも50年ほど生きていれば、いろんな経験をするものだ。自分のことを、さほど破天荒な生き様だとは思わないのだが、あまり他人が知らないことを見知ってきたらしい。そんな私の人生の切れ端でも、誰かの役に立つかもしれないなら記録として残す価値はあるかもしれない。

少なくとも妻や幼い子供たちには遺言代わりに伝えたいと思うのである。

一人気ままに独り言。

情報の一方的な垂れ流しだ。メモ書きと大差ない。勘違いや間違いもあるだろうが、そのままでいい。誰かに指摘してもらいたいとは思わない。

ブログにはコメントがつきものだが、もともと人づきあいが得意ではない上に、人間の嫌なところや裏面をうんざりするほど見てきたのがトラウマになり、年を取るにつれて引き込もり度が増してきた。

コロナ禍で仕事も失い、五十路の転職では、今まで積み上げてきた数々のスキルも異世界転生のようには役に立たず、応募先からの不採用メールのみならず、転職仲介会社から「ご紹介できる仕事はありません。」と全力で拒否されるお断りメールが来るたびに心が折れそうになり、ますます人との交流が嫌いになってしまった令和。友人と呼べる知人もなく、家族とだけ話ができればいいと思っている。

孤独が気持ちいい。だから独り言。

どうしても連絡を取りたい方はフォームからお願いします。ですが、知らない人からの文章は読まない可能性が高いので、ご了承ください。

御拝読、ありがとうございました。

フレイド五十路