ホテルの朝食について考える ~散歩しながら写真撮影~

投稿者: | 7月 11, 2020

ホテルの朝食については、以前も考えたことがある気がする。最近、意識が変わってきた。今まで、仕事で泊まるときは、常にホテルの予約を一泊朝食付きにしてきた。昔からである。それが五十歳を迎えてからだろうか、素泊まりにすることが増え、ここ最近はずっと素泊まりで予約している。

理由は二つある。一つは深夜まで飲んで、朝食を食べれなくなることが増えたこと。二日酔いではない。眠くて起きれないのだ。若い頃のような体力が無いため、力づくで朝起きることができない。体力を消耗すれば、復旧に時間がかかるのは当然のことだ。

もう一つの理由、それは朝早くに起きて、散歩をするようになったからだ。街を歩くと、朝でもなにかしら、美味しそうな店があるものだ。素泊まりなら、自分が食べたいものをホテルの外で食べることができる。

散歩をするようになったのは、昨年からジムに通い始めたことも関係するだろう。もう三ヶ月ほどジムに行っていない。出張続きで家にいない上に、足首や膝を痛めた。痛風だと言われたが、結局は違った。歩き過ぎだという。さらに転んであばらを痛め、父が亡くなり、妻は入院。ジムに行ける状況では無いのだ。それでも怪我は徐々に治っているので、三週間後にはまたジムに通えると思っている。

百日紅の花(白)と青空
自宅の近所で咲いていた百日紅の花

昔から写真を撮るのが好きなのだが、夏頃に新しいカメラを買った。撮影したデータを販売サイトに登録したら、少しずつ売れてきた。Photoshopも使い出して、思い通りの写真が撮れるようになってきた。他の写真も見て勉強している。スタジオや機材を使った撮影の経験もあるので、やり方もわかっているが、それだけはしたくない。出張先で気楽に撮影したいのだ。

今や、散歩やけいたまの保育園への送り迎えに気になった風景や対象を撮影するのが日課になっている。たまに妻も協力してくれたるが、あくまでも二人で楽しみながらが基本だ。趣味なのだから。