ここ何日かハードな日々 ~那覇から成田へ~

投稿者: | 7月 11, 2020

月曜日は9時から17時まで、みっちり講習だ。特に朝一と午後一の講義は睡魔との戦い、と言うより、眠っていた。隣の席の女性は、同じ会社の総務の娘だったが、彼女も何度か船を漕いでいた。講義が終わるとお互いに「寝てたよね〜。」などと話していた。夜は自宅で食事をした。

火曜日も朝9時から17時まで講習と修了テスト。これが終わると、すぐに会社に行き、東京の会社とGoogleハングアウトを使ってのミーティング。便利な時代になったものだ。2年前に買ったウェブカメラが活躍している。その後は内地から来た知人らと合流。店の手配はすでに済ましてあるので、那覇市内の繁華街で待ち合わせだ。二軒目で私は離脱。代行を呼んで自宅に戻ったのは23時半だった。

水曜日は6時前に起床。車で自宅を出て、空港に車を停め、7時10分発の全日空 福岡行きに乗る。9時前に着いたが、予定は11時。そのまま空港のベンチで10時頃まで仕事をしてから目的地に移動だ。地下鉄で天神まで行き、出口から徒歩三分ほどで到着。ランチョンでミーティングを済ますと、再び空港に戻り、沖縄へ。那覇空港から自宅に戻り、車を置くと、観光客と同じような格好に着替えて、繁華街へと向かった。まずは模合に行く。模合(もあい)とは、内地では頼母子講(たのもしこう)や無尽(むじん)と言われるものだ。

この日の模合は、飲食店の屋上でのバーベキューだった。ガスコンロの上に置かれている焼肉用鍋を一目見て、まさしく自分が探していたものだと感動してしまった。これだ!メイクマンに売っていないのか?会費の割に肉が美味い!凄いぞ!しばらくして店主が到着したので鍋について聞いてみた。

「メイクマンで買ったよ!」

やはりそうか。これは週末に買いに行かねば。我が家の焼肉ライフが充実すること間違いなしだ。

「肉は肉屋から直接仕入れてるんだよ。」

なるほど。食品卸を使わずに、直接仕入れてるのか。いくつも店舗を持っているからできるのだな。さすがだ。30分ほどで焼肉を後にして、今度はテビチ屋に向かう。「テビチ」とは豚足のことだ。昨日のメンバーとここで合流。デビチは食べずに、沖縄の食を楽しんでもらった後は、沖縄の女性との交流で盛り上がってもらう。自宅に戻ったのは午前1時だ。

翌朝はなんとか7時半に起きるも、二度寝。再び起きると、妻もけいたまもいなかった。妻が作ってくれた朝食を食べ、食器を食洗機に入れてから回し、洗濯物を干したら空港に向かう。9時50分発の日本航空で羽田に向かうのだ。

昨日実感したが、福岡は近い。沖縄から1時間半で着く。空港から地下鉄で10分も乗ればオフィス街だ。これなら日帰りも可能だ。東京はプラス1時間だ。この差は思ったよりも大きい。知人が福岡への出張は東京より楽だ、と話していたが、まさにその通りだと実感した。

今日は15時までに成田に行かなければならない。那覇空港から成田行きの便に乗ればいいのだろうが、時間的にちょうどいい便がなかった。9時50分発のバニラエアで成田に行けばいいのかもしれないが、バニラに乗るには1時間以上も前に空港に着かなくてはならない。8時過ぎには家を出なくてはならないため、前日が夜遅いことを考えれば、多分無理だろうと考えた。ジェットスターだと、少し遅れたらアウトなので、JALにしたのだった。