二日酔いになる訳は… ~外で飲むとキツイ~

投稿者: | 7月 11, 2020

昨晩は会社の役員懇親会であった。自宅に戻ったのは午前一時過ぎ。朝、起きられるかどうか不安もあったが、なんとか起きてタクシーを呼び、空港へ向かう。

家での晩酌はまったりとゆっくり飲むので、酔いも穏やかでほろ酔い、酒量もたかが知れているが、外で飲むと、人と話しながら飲むせいか、エキサイトしてしまうせいか、ピッチが上がる。晩酌と比べて酒量は四、五倍、下手すると十倍にもなるかも知れない。

例えば、ギガハイボールを五杯飲むとする。通常のハイボール用ジョッキが375ml、ギガ用ジョッキは二倍近い700mlである。アルコール度数を7%、一杯あたりのハイボール容量を500mlとしても、五杯飲めばアルコール量は次の通りだ。

500ml×7%×5杯=175ml

サントリー角はアルコールが40度なので、換算すると約430ml。ボトルが720mlだから、これでボトル6割ほど飲んでいる計算となる。9杯飲めばボトル一本だ。

考えてみれば、沖縄のスナックでは泡盛を飲むが、それも度数は30度。二人で飲めば間違いなくボトルが空く。

二日酔いになるわけだ。

自宅であれば、コップ一杯に対しウイスキー大さじ1である。10杯飲んでも、ウイスキーは150ml。ボトル五分の一強でしかない。そもそも自宅で10杯飲むことは少ない。大概は五、六杯だ。日本酒換算で一合強となる。適正酒量である。

そんなわけで、二日酔い気味の頭と体を引きずり、那覇空港へ。荷物をチェックインカウンターで預けると、エスカレーターに乗って二階へ向かう。

那覇空港 ステーキ88

お?

ステーキ88?

新しくできた国内線と国際線を結ぶ接続ターミナルに店を出したようだ。しかも朝九時から営業している。

朝からステーキねえ。

いつかお世話になることもあるだろう。