世紀のヒット作、名作と呼ばれるものがある。
- ハリーポッター
- スターウォーズ
- 宮崎駿(ジブリ)アニメ
これらにはある共通点がある。私が興味を持てない作品群なのだ。
SFは好きだ。スタートレックも見たが、スターゲートが大好きだった。もちろんSFアニメの類はキャプテンフューチャーからヤマト、ガンダム、マクロス、エヴァ、ヴァルヴレイブなどなど、ことごとく好きだ。

ファンタジーも好きだ。子供の頃は「奥様は魔女」や「コメットさん」、「宇宙戦艦ヤマト復活編」と同じ頃に大ヒットしたアバターも面白かった。
日本のアニメは大好物だ。「ミンキーモモ」シリーズはマジカルエミが一推しであった。今でも毎年新作をいくつも見ている。今年も転スラから慎重勇者、鬼滅の刃までなかなかの豊作であった。
なのに、この有名な作品群だけはどうも面白さが分からない。何度か鑑賞したのだが、つまらなくて途中で見るのを止めてしまった。世間の話についていく程度、というか、周りがC3POだのR2-D2だとのうるさいので覚えてしまったが。ダースベーダーもキャラは分かるが、正直、スターウォーズの主役が誰なのかは存じ上げない。ルーク・スカイウォーカーって誰?レイア姫だっけ?この程度である。
ハリーポッターは国内で有名になる前から知っていたが、鼻に付く連中がやたらと持ち上げていたので、それで嫌いになったのは、パソコンのマック嫌いと根っこが共通かもしれない。マックのハンバーガーも食べられない。

10月初旬、サツエキこと札幌駅構内でスターウォーズ展が開催されていたのだが、一通り見て終わり。マニアにはたまらないのだろう。しかし、なんでこの時期に、今さらスターウォーズなのだろうか?すでにオワコンでなかったのかと、いぶかしげに思いながら、せっかくなので写真だけ撮影したのだった。

50年ほど生きていれば、いろんな経験をするものだ。さほど破天荒な生き様だとは思わないのだが、あまり他人が知らないことを見知ってきたらしい。そんな私の人生の切れ端でも誰かの役に立つかもしれないなら、記録として残す価値はあるかもしれないなどと考えながらブログを更新している。(詳しく読む…)